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トウ・センブリ・オケラ・ヤマユリ・ネジバナ・スズメノヤリ・シバスゲ・ミチノクホンモンジスゲ・エゾフヿ
ノハナワラビなどの草本、また低木類として、タニウツギ・レンゲツツジ・ヤマツツジ・エゾヤマハギ・コマヿ
〓・ガマズミなどがみられる。最近こうした人々に親しまれる植物の生育地が非常に少なくなってきているだけ
に、こうした植物のみられる黒森山の草地はまことに貴重な自然といえる。
また特に、この地でみつけられたユリ科の小型草本、ソクシンラン(一九六五・米田博)は、本来関東以西に
みられる暖地性の多年生草本
で、東北地方ではこれまでに
その生育が報告されておらず、
極めて特異な隔離的分布とし
て注目されているほか、近く
の林中では秋田県では極めて
珍しい、フシグロセンノウや
タカサゴソウがみつかるなど、
黒森山は植物の分布上からも
大変興味深い山である。
ノクシンラン