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ウソ(佐藤磯男氏撮影)
ヒガラ(佐藤磯男氏撮影)
〓両年度の調査を通じイワツバメが特に多いのは、後生掛温泉の建造物軒下に集団営巣しているため、この
付近を中心に個体数が多かったことによるものである。また、五十五年の調査でツグミの個体数の多いのは
後生掛温泉からトロコの調査の期日が十一月はじめで、渡りの途中のツグミが多数出現したためである。
〓後生掛温泉から玉川間は植生が標高によって多様化しており、ビンズイ・カヤクグリ・ウソ・メボソムシ
クイなど、亜高山帯の鳥類が多くみられた。
〓最も出現数の多い場所はブナ林内で、シジュウカラ科・ヒタキ科の類、アマツバメ・オオタカ・アカゲラ
などのブナ林特有の鳥類が多くみられ、特に湯の沢の沢付近はブナ林の発達がよくその出現数も多い。