テキストを表示

○フタスジチョウ(タテハチョウ科)本県では湯瀬で

記録されただけ。出現は七~八月頃と思われる。

○サカハチチョウ(タテハチョウ科)八幡平

○エルタテハ(タテハチョウ科)八幡平

○キベリタテハ(タテハチョウ科)八幡平

○ツマジロウラジャノメ(ジャノメチョウ科)八幡平

なお鹿角地方は未調査の地域が多いところから今後

の調査によって、さらにこれが大きくかわる可能性の

あることを指摘し、研究者による多くの情報を期待し

ている。

〓「秋田県の蝶・補遺〓」

高橋雅弥(『秋田自然史研究』8号一九七七)より

この補遺の中で鹿角地方産のもの三種について報告している。

チャマダラセセリ(高橋雅弥氏撮影)

○フタスジチョウ鹿角市湯瀬(一九七二年七月二日採集)湯瀬の地域一帯に広く分布するものと思われる。この地械

における食樹はアイズシモツケで、同年十月佐々木明夫氏との調査で越冬巣を確認することが出来た。また本種の食樹と

しては最初の記録である。