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のそれにくらべると、はなはだすくない。

またこの時期の遺跡を踏査するときにも、うっかりすれば見落してしまうような、小遺跡が多いのである。

これは当時の集落が短期間、かつ小規模にいとなまれたうえに、その古さのゆえに地下深く埋没しているから

であろう(『世界考古学大系1・日本〓』平凡社)といっている。

〓大地平遺跡(縦貫道遺跡〓4)

〈所在地〉鹿角市八幡平字大地平

九の一他

〈遺跡の概況〉国鉄花輪線八幡平

駅から南東約一・三キロ。湯瀬渓

谷を縫っている旧鹿角街道の隘路

側にある平坦地。

〈遺構と遺物>

明確な遺構は検出されなかった

が、縄文早期後半の土器片が出十

し、不定形石器、石核が伴出した。

第16図大地平遺跡出土土器拓影