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●第一類土器(第〓図1~〓)
内外両面に縄文が施されている。
口縁部は一片だけで他は胴部破片
であるため、器形の概要は詳らか
ではない。おおよそ口縁部が外反
ぎみの鉢であろう。底部形状は明
らかである。焼成は全体に良好で
胎土に小礫を含み、色調は〓色な
いし灰色を呈する。器厚は薄いもので四ミリ、厚いもので九ミリである。縄文は1を除いて内外面も同一の原体
を用いており、lR縄文が大部分である。
第17図大地平遺跡出土石器実測図
●第二類土器(第〓図〓)
外面には縄文施文後に、断面が丸みのある平行沈線文が斜位に施文されている。内面には縄文はみられず、外
面のそれよりは浅く鋭い条痕文が横位に施されている。
●石器(第〓図)
不定形石器(1~4)は形態に統一性がなく、石斧・箆状石器というように限定しがたいものを一括した。石
核(5)は上下面と側面に自然面と打面を有し、調整〓離が全くない。