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〓柏木森遺跡(縦貫道遺跡〓〓)

〈所在地〉鹿角市花輪字柏木森

〔遺跡概況〉標高二〇〇メートル前後の台地上にある。

〈遺構と遺物〉

検出された遺構は、袋状土拡(フラスコピット)四七基、炉跡

である。出土した遺物は、縄文時代後期末葉から晩期初頭の入組文

系土器~大洞B式の土器である。

土拡は調査区のほぼ中央に、一〇~一五基程度を一群とする三群

が検出された。平面形は径一メートル前後の円形で、深さは六〇

ンチ前後であ

1.14号土拡出土、2.311号土拡出土

第40図柏木森遺跡土拡内出土土器

第39図柏木森遺跡

第11号土城

る。覆土は〓〓

全体が黒〓色~暗〓色土のものと、〓黄〓色土のレンズ状

の堆積土を中に混じえたものとの二種があり、これらは同

群内に混在している。遺物は、〓同一土拡内に二~三個

体遺存するもの、〓覆土中に破片として混入するもの、〓

遺物を全く含まないものがある。