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砥石

1長さ10.5cm幅1.5cm厚さ0.2cm木質部付着

2.長さ8.9cm幅1.5cm厚さ0.2cm

15.3cm厚さ1.7cm重量390石質

紡錘車

凝灰

日灰岩中央に凹みを有する

第15図歌内遺跡出土遺物実測図

ンのもので、カマドが壁際につけられ、けむり出しである煙道が、住居外ヘトンネルでつけられているのがほと

んどである。そのカマドを造る方法には、土器を使用したもの、立石を使用したもの、それらを粘土でかためた

ものなどがあり、必ずしも一定していない。またカマドの位置は南壁が多いが北壁にあるものもある。

面積では、特別大規模なものは見られず、大は四〇平方メートル、小は六・七平方メートルのものまである。

住居内には、土師器甕が出土したものが多く、数は少ないが須恵器も住居内から出ている。

また、住居内から砥石が出土している。おそらく穂摘み具など鉄製の道具を研磨するために使用したものであ

ろう。しかし、鉄製の道具や遺物は多くは出土しておらず、相当の貴重品であったと思われる。いずれ鉄器を利

用して、栽培したイネの穂を切りとっていたと思われるが、その当時の栽培物はイネに限らず、他の穀物であっ