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を得ることができた。
〓遺構について
検出された遺構は、竪穴住居跡一軒・竪穴遺構三五基
・円形竪穴遺構一基・土室状遺構一基・カマド遺構一基
土拡一四基・溝三条・掘立柱建物跡を構成すると考えら
れる柱穴三〇〇以上である。本市内の中世館跡には柱穴
群が多く存在することの顕著な一例として、当館跡の柱
穴図を第〓図として掲げる。柱穴の数及び広がりから予
想される掘立柱建物跡が数軒に対し、竪穴遺構の多いの
が目につく。
①竪穴遺構について
竪穴遺構については、その機能・形態に統一見解がなさ
れていないのが現状である。本遺跡では、生活施設(カフ
ド・炉等)を有しない方形の竪穴で、柱穴を有するものを
竪穴遺構とした。竪穴遺構の規模は、一・四×一・三メー
トルから六・五×四・四メートルのものまであるが、三
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第31図新斗米館第2次発掘柱穴群