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第26表宝暦年間における鹿角の百姓人口の動向

出拠『雑書』

なお且微増ながら蔵入地の構成割合が高まる傾向にあったことは他地域と変りはない。これを百姓の構成割合で

みた場合、従前蔵入地人数が給所地人数を下回っていたが、宝暦六年(一七五六)一〇月調査を契機に逆転して

いるのが目を引く。藩内全域を全時代に亘って概観してみても、逆転の事例は同じ時期に三戸郡においてみられ

る以外に例はなく、鹿角・三戸両郡に何事が起こったのか、将来の解明を要する点である。

安政元年における御蔵高・給所高の郷村別分布状況を示せば、次の如くである。