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第1表種苗交換会に於ける1等賞受賞者(りんご関係)

※下線は鹿角関係『秋田りんごの100年』から

)。

換会の談話会にはその第二回から出席し

ており、仙台で開催されたりんごの名称

統一会には、秋田県の代表として出席し

ている(

『秋田リンゴ

の一〇〇年』

)

三一年八月一七日には花輪町で地区の

第一回果樹品評会が開催され、同年一

月一三日には第二回品評会が毛馬内町の

仁叟寺を会場に開かれている。

こうした活動を経て県のりんご栽培の

基礎を作った功労者として、『秋田りん

ごの一〇〇年』(

秋田県果樹協

会・昭五一刊

)では五人

の名を挙げているが、そのうち佐藤要之

助・中津山延賢・瀬田石喜代治の三人が

鹿角人である。鹿角の先覚者達が県内のりんご栽培に指導的・啓蒙的な役割を果していたことに注目させられる。

明治期の鹿角のりんご栽培は、旧士族や篤農家、地主を中心とした人々の開拓者的努力に支えられて発展し、そ

の努力が今日の鹿角りんごの地位を確立したといってよいであろう。