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し、ほとんど藩政期から引続いた一般的な形であると思われる。

一反別八拾七町三反弐畝廿分

白油八斗五升一生瓜弐拾五〆匁

一米八百九拾七石六斗八升一大根弐百四拾八駄一茄子弐拾五〆匁

一粟六拾五石壱斗三升六合一麻五百九拾五把一梨八駄

一大豆三拾弐石五斗六升八合一青引四千九百七拾匁一梅三

一小豆八石五斗一菜百四拾駄一胡桃九〓

蕎麦四石九斗七升五合

一稗拾弐石一青氷割壱石五斗

右のうち白油とは白絞油のことであろうか、青引は大豆などを青いうちに抜きとったものと思われる。梨・梅・

柿の類は農家の屋敷廻りに植えられた樹々から採果したものである。また、主要農産物としては、次の第3表に

あげられている。

普通農産物のうち、稗は鹿角が八郡中最

も多く、粟は秋田郡(

現北秋田郡

・南秋田郡

)の三、三

〇五石に次いで二位となっている。また特

用農産物では、麻が秋田郡の四六、九八二

斤を抜いて最も多いなど、畑作地帯として

の特色をあらわしている。しかし普通農産

物が全体の九五・七%を占め、特用農産物

〓るよるる大のるに

がわずか四・三%にすぎないことは、農家

(『秋田県史第五巻』から