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第二節農業振興への努力
第3図適産調
取まとめをすべて終えたのは翌三二年六月二〇日であっ
た。その和綴報告書は『適産調』(柴平村土質全図)
『柴平村適産調柴内部落ノ部』・『同絵図』・『柴平村
適産調平元部落ノ部』・『同絵図』・『柴平村適産調総
寛村是之部』(乾・坤・雑の三分冊)・「適産調将来柴
半村柴内』・『同柴平村平元』として、現在花輪図書館
に所蔵されている。内容は村の地勢、字・番地ごとの土
質を詳細に説明し、土地所有者の類別、労働年令別、農
産物、果樹調等から古今風俗調まで、村内の実態を余す
ところなく述べている。この適産調に従事した人々は石
川理紀之助ほか四三名、延日数四三一日を要し、その内
本郡から兎沢徳蔵、倍賞善太郎、遠藤政綱、川又久八、
児玉政七、川又久七、兎沢儀兵衛、兎沢寅吉、関善八、
倍賞逸、米田善次郎、木村嘉助、児玉恒作、木村健三、
田村辰之助(以上柴平村)、内田平三郎(尾去沢村)
吉田熊太(花輪町)柳沢善六、田子平太郎(以上錦木
村)、安保忠太郎(七滝村)の二〇名が参加している。