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第32表明治43~大正元年鹿角の林産物

第二章産業の発展

(『大正元年・鹿角郡勢一班』から)

本郡は潤葉樹林に富み、一見薪炭の生産に恵まれてい

るかに思われるものの、そのほとんどは国有林である

ため容易に払下を許されず、その需要を充たすに至ら

なかった。特に郡南花輪・尾去沢は岩手県田山村に依

存することが多く、寒い季節に米代川の流送が行われ

るのでその労賃も割高だったという一

『鹿角郡産

業調査書』

また上の表の中で、木通蔓は蔓細工の原料として鹿

角の特産とされていた。自然生蔬菜は、いわゆる山菜

のことであろう。樹実は栗や胡桃などと思われるが、

石類の内容については明らかでない。

)。

*実計不突合