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第7表坑道気缶調査表
また鉱山調成にかかる一八年一二月「小真木鉱山鉱業概略」、二〇年一月「同上」、二一年二月「小真木鉱=
鉱業状況概略」のいずれにも、山頂の露天掘による採掘の容易さを強調するのみで、竪坑開鑿や捲揚機設備につ
いてはまったくその記載を欠いている。
初期の趨勢
小真木における出銀高をみるに、一八年六月から一一月迄の出銀総高六三八貫七四五匁、この
祀銀量五九二貫三六一匁二分五厘四毛であった。その一カ月平均は一〇六貫四五七匁五分、
口平均の製銀は三貫五四八匁五分八厘余に当たる。記録によるとその産銀は、すべて大蔵省造幣局において一円
銀に鋳造し、紙幣と交換している。
なお一八年から二〇年までの産出高を、前記『鉱業概略』により作表すれば、つぎのようになる。
第8表小真木鉱山生産高(明治〓~〓年)