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第15表明治43~45年郡内小学校生徒トラホーム検診成績

(『大正2年町村長会会議録』から

しかし大里等の懸命の

努力にかかわらず、患者

数は一進一退であった。

上の表で注目したいのは、

尾去沢・小坂村等が三カ

年を通じて高率の患者を

出していることである。

これは鉱山従業者の生活

が貧しく、衛生状況が劣

悪であったためと思われ

る。なお村々では学校医

といっても、町の医者が

出張し検診は年一度とい

う形式的なものであり、

点眼は教師の手で行われ

ていた。