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会終了後の祝賀会では、招待した高令者に郡長揮毫の扇子を贈り、各自隠し芸を披露した。「充分歓を尽し、和

気藹々裡に散会せるは午後五時なり」と記録されている。この養老式は小平青年会の恒例行事となり、やがて村

主催の養老会に引継がれている。なお会則を定め正式な発足を見たのは大正三年である。

小平青年会の活動

小平青年会の大正三年一二月の役員会においては、明治四三年以来の事業が集約され、

今後の計画が話しあわれている。

事業計画

〓夜学会の開催(九月一日より翌二月末日まで)

〓会員の労働奉仕(会員年間二日以上、兼資金獲得)

〓試作地の設置(一人に付、宅地内に一坪以上)

四農産品評会の開催

〓表彰(会員篤行の者)

〓会議(総会その他)

〓養老式の開催

〓毎月一回研究会の開催

夜学会は明治一四年頃から開かれていたが、希望者のみの参加であまり効果がなかった。青年会では小学校卒

業から壮丁検査までの年令の者は必ず参加の義務制とし、補習教育と壮丁の準備教育を兼ねて開催している。講

師は平元小学校の伊多波忠治校長で、村民の絶大な信頼のもと一六年間の長きにわたり継続されている。