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この濁酒密造は昭和初期の深刻な農村不況とともに検挙件数がふえたといわれ、特に毛馬内町では前戸主以来

鹿角

検挙にあうこと一五回、その罰金も二、二八〇円と多額で、史上レコードホルダーとされた家庭もあった(

九・

時報、昭二)。

一一付

一一付

るお、昭和三年から一二年まで一〇年間の鹿角における濁酒密造検挙件数と罰金額は次のとおりで、郡内すべ

ての町村で密造が行われていたことを示している。

)。

自昭和三年

自昭和三年

〓大館税務署調(鹿角時報、昭一三・六・二一〓

至昭和一二年

二、消防

消防器材

大正期は質的にも量的にも消防組織が発展した時期であった。大半はまだ腕用ポンプで水桶

鳶口その他破壊消防用具が主な消防器材ではあったが、ガソリンポンプが活躍する町村もでて

きた。

花輪町では、五年自動凹筒購入諸費として関善次郎ほか六五名から三、三四三円の指名寄付があり、森田式白