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取3手入の為伐採する枝条類
為伐採する枝条類4植樹後二十年以内に於て手入の為伐採する樹木の取得を定めている
同一三年営林局署官制の実施によって官行造林署が廃され、官行造林事業はそのまま営林署にひきつがれ、国
有林野事業とともに推し進められることになった。当初郡内において官行造林予定地となったのは、花輪町(一
二〇町歩)、曙村(四八九町歩)、大湯村(一二八町歩)、宮川村(五四七町歩)の四カ町村一、二八四町歩で
あった。
平郡の公有林整理統一の模様については、同一三年七月花輪町に開催された秋田山林会第一七回総会に際して、
青年乃鹿角紙が掲げた協賛記事のなかに、次のようにまとめられている。
公有林と統一事業本郡の公有林野の推定面積は約壱万五千四百余町歩なるも立木地は壱千参百余町歩に過ぎず、爾
余は全然無立木であって大概採草地として使用されて居るが、統一未済の部落有林野その大部分を占め、採草濫伐の
結果荒廃の状を呈して居る部分も少からぬ現況である。而してこの採草地の保護管理を充分にし町村百年の大計とし
・殖林事業を為すには林野統一の外はないので、県は勿論郡に於ても百方町村当局を促し、又は部落自治体にも勧誘
してその業を進めているが容易に進捗せず、只毛馬内町(七百弐拾町余)大湯村(八百五拾町余)の二町村が統一を
完了したのみである。従って官行造林の如き候補地丈けあって未だ全然施行地がない有様である。
山林会の視察
なお右の秋田山林会総会のあと、郡内林業状況について視察が行われた。その日程は、まず
こうり
花輪町役場わきの同町農会杞柳
苗圃七畝歩を観察した。杞柳による柳行李はT
やなぎ
藤治六が特産化を指導しているもので、同氏所有の杞柳圃は二町歩に近く反当約一〇〇貫を得るといわれた。
次いで尾去沢村大屋布に高杉新一郎苗圃二町歩余を訪れ、杉・落葉松を主とする一、二年苗の成育ぶりを見学し
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