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分かれ、黒炭三割といわれていたが東京方面で黒炭の需要がにわかに激増してきたので、地元では炭焼〓の改浩
を奨励すべきである、との業務報告を行っている
昭和四年三月、県は木炭品質の改善と検査の厳正を期するため、木炭検査規則を公布し県営検査の実施を明ら
大
かにした。その検査規格を定める第一回標準木炭査定会の委員に、鹿角から石井徳太郎
輪
花
)、佐藤佐吉(
)が任
湯
命された。
同九年本郡の製炭関係調査では、つぎの数字が示されている
第〓表鹿角郡製炭業者関係表(昭和九年)(『綜合郷土研究・秋田県』による
また鷹巣木炭検査支所が行った同年一二月末現在の管内製炭者調査においては、鹿角の人員六〇一、平均年令
四四歳、家族七人、耕作反別田七反五畝二〇歩、畑三反、竃数六五四となっている。
鹿角木炭の品質改善が進むに従い、移出高が多くなり昭和八年三井物産株式会社からの大量注文には宮川曙方
面が対応している。当時の著名な製炭者には昭和二年山形市に催された全国副業品展覧会に白炭を出品し三等銅
宮
牌を授与された阿部文五郎
尾去
川
)、同年郡木炭品評会で優等製炭者選賞を得た畠山喜代助
六)、山口清(
宮
)、
沢
川
木村善助、安保富之助、成田熊次郎(
以上
大湯
)、同八年全県木炭品評会に入賞した阿部由五郎(曙)、栗山兵治(
)、
川