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篩分
同三年、手選場拡張工事の完成によって、手選能力は約一倍半に向上した。ハンマースクリーン(〓ケ
)の据
機
付、浮選用ブロワー一基完成、さらにフォレスター型の運転により従来の浮遊選鉱法は優先浮遊選鉱法に変えら
れた。
閉回路
四年、各ボールミルはドラッグベルトを新設してクローズサーキット
)とし、これまでの六呎ボール
方式
ミルの上に六呎幅のドラッグベルト三基を設け、また荒割場のグリズリーバー
機
篩分
)の二〇封度レールを六〇
封度レールに改めるなどしている。六月破砕場取付の起重機完成、七月ロール据付改良工事の完成によってロー
ル破砕にともなう故障が激減した。さらに三台の八呎ボールミルの運転開始、ボールミル鉱舎三基、ドラッグク
ラッシファイヤー
機
分級
)四基もつぎつぎに完成した。
四年度の、取扱粗鉱量は三〇万〇、七四八トン余、品位一・五一パーセント、精鉱量五万八、八二五トン余、
品位六・六四パーセント、採収率八五・七二パーセントと、逐年好結果をあげている。
改善すすむ
加えて、機械選鉱場改修工事がすべて完成し、六年一月から全面的に浮遊選鉱法が実施された。
このため選鉱部門における処理鉱量の増加、精鉱含銅品位の上昇、廃滓含銅品位の低下、採収
率の上昇、さらには精鉱中に含有する硅酸鉄等の減少などの点において、いちじるしく成績の向上をみることに
なった。
同年、選鉱場各建家の防火モルタル塗、採光等補修工事の実施、中沢ダムへの廃石運搬施設、八呎ボールミル
一台の増設なども行われている。
かねて試験研究中の黄鉄鉱の回収、含金鉱石の選鉱等については、ほぼ操業の見込となり、七年にはとくに産