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昭和に入ってからの神社や寺院の新築・改築をみると、昭和六年に柴平村の円福寺新築、一三年に大湯町の神

明社新築、同年尾去沢町の山神社新築、花輪町の長年寺本堂新築、一七年に郷社幸稲荷神社の幣殿・拝殿改築な

どが主なもので、松竹某が花輪町神明社境内に無断で五重塔を建立する事件もあった。

また、神社の祭礼への参拝者も増加し、特に大日霊貴神社の旧正月二日の祭礼・旧四月八日の例祭・七滝村の

葦名沢観音の祭典などは県外・郡外からの人数も著しかった。その一方、戦時ともなると花輪町神明社の神輿渡

御の太鼓が、統制のため修繕出来なく半分しか出せない状態がつづいたりしていた。