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〓教育行政の民主化(視学・学校長の公選、教育行政調査諮問機関の設置

〓生活権の確立(俸給の五倍増額、被服の官給、教員住宅の設置

二一年五月までに教職員のほとんど全員加入のもとに全県的な組織づくりを終わり、秋には県に対し最低生活

保障の交渉を開始した。

二二年全国的に国鉄労組、電産労組などが闘争を組み、まさに革命前夜の様相を呈していた。各労組は結束し

て二二年二月一日を期してゼネストを計画したが、事の重大さに驚いたGHQは、その前夜の一月三一日マッカー

サーの歴史的なスト中止命令を出した。

秋教

三年三月、その前年全秋田教員組合ほか三組合によって組織された秋田県教職員組合(

)は待遇改善、

教育の管理体制改善に関する要求を提出し、郡視学は公選によるものとし、少なくとも組合が容認した者から選

出されるよう求めた。この要求が容れられない場合、学校の業務管理を行うよう郡市支部に次の指令を発してい

る。

〓公文書拒否(着任届・就学前児童身体検査・学級編成変更届・出席統計報告・職員勤務調等々の拒否〕

〓監督権拒否

〓校長印・校印の組合管理、等々

この交渉は難行し、組合は四月一五日ついに二四時間の全面ストライキに入った。この闘争は地方労働委員〓

の斡族で妥結し、しばらくは県と秋教組の間で業務管理研究会を開くなど歩み寄りをみせることもあった。

その後、二五年の朝鮮戦争を契機に連合軍の占領政策は大きく変わった。この年派遣された第二次教育使節団