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鹿角では、財政的に恵まれていた尾去沢町・小坂町はいち早く本格的な公民館の建設に踏みきった。花輪町は
旧公会堂を図書館に転用し、移転後の県保健所庁舎を借用して独自の公民館経営を進め、優良公民館として二四
年度に全県表彰を受けた。
毛馬内町民館は通牒・法令以前に発足し、二三年一一月全国準優良公民館として表彰されたが、四一年十和田
町役場庁舎に隣接した本格的な公民館を新築し、錦木・大湯の分館などと統一的経営を進め、四三年一一月全〓
優良公民館表彰に輝いた。なお、八幡平村公民館は三九年全国優良公民館として表彰をうけたほか、同村は四一
年社会体育モデル村として文部省と県から委嘱された。
生涯教育
〓事の生準ら人のなのルプカの満
秋田県の社会教育の中核となった生涯教育体制は、当時の小畑県知事がクルプスカヤの教育論
天践に感動し、昭和四五年四月知事部局と教育庁から一六人の職員を選んでプロジェクトチー
ムを設置したことに始まる。数十回の研究討議の結果「生涯教育体系の確立に関する報告書」を作成し、第三次
秋田県総合開発の中に盛りこみ、県政推進の主要課題の一つに位置づけている。その主要課題け
〓健康と生活を高める福祉社会の開発
〓生産性の向上をめざす産業の開発
〓生涯教育の推進と人間能力の開発
の三項目であり、生涯にわたる教育の推進について、多くの施策が企画立案された。その趣旨は次のようなもの
であった。今後の教育は職業人として強く生きていく能力と、人間として潤いのある生活を享受することのでき
〓人間を育成することが求められている。従ってこれまで学校に強く依存してきた教育体制を、学校・家庭・職