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旭事業組合、村山大三郎、田中ミサ、小平共同防除組合。なかには二回、三回と連続受賞者もみられる。
二五年二月の県果樹品評会における特選果樹園として成田忠次郎、平野亮一の二園が選定され、三八年全国フ
ノーキング三〇年記念コンテストには中村定得が銀賞を、兎沢正一が銅賞を獲得したことも特記すべき事柄であっ
た。四二年第一五回全国りんご研究大会が鹿角郡に開かれ、その園地視察が十和田町内野地区、同関上地区、花
輪町中屋敷地区で行われ、多くの話題を提供した。
畜産・林業
第一)。
八表
や。
二〇年代から四〇年代初頭へかけて、おもな家畜飼育頭数には大きな変化がみられる
孔用牛の飼育が、四〇年代に入りとくに十和田町に増加しているのは、十和田高原の開拓農家
がいっせいに酪農経営に転換をみたからである。
肉用牛については、県が四〇年度から夏山冬里方式の山腹畜産を推進し、放牧のための草地造成にのりだした
ともあって、飼育頭数は年を逐うて増加した。その山腹畜産の四一年のモデル地区に、十和田町高清水団地が
指定された。豚、にわとりについても、農業構造改善や営農団地事業の作目のなかでその数は飛躍的にふえ、名
頭化、集団化、ブロイラー養鶏の意欲は、一様に高まってきた。四二年四月に設立された十和田畜産組合は、字
二倉に大規模なブロイラー養鶏場をつくった。
これら家畜のなかで、馬のみは農作業の機械化によって年々減少の道をたどり、まもなく消え去る運命におか
れていた。三七年の東北六県畜産共進会における種馬の部で十和田町大森栄太郎「福姫」がみごと金賞に輝やい
たことは、産馬鹿角の掉尾を飾る金字塔となった。なおこの共進会めん羊の部で八幡平村渋谷豊次郎「はちまん
たい」も金賞を獲得した。