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いに花輪・尾去沢・八幡平三町村は定例議会で、十和田町は臨時議会を開き、鹿角市構想についての同一文を満
た。
場一致で決議し、あわせて明年三月を目標に合併実現することを申し合わせ
英次
翌三〇日、関町村会長と高杉(
)議長会長は、木村小坂町長・秋元議
郎
会議長をたずね四ヵ町村長・議長連名の参加要請書を手渡し、再度の要請を
行った。しかし昨年議会の不参加決議通り応じかねるとの回答であった。
七月、四カ町村はこれまでの広域行政調査会を解消し、新たに合併促進協
議会を発足させ、新市建設計画の策定に着手した。同協議会は四町村から町
村長、助役、正副議長、議会総務委員長等が出、町村総務課長が幹事役となっ
た。またその事務局長には下田初雄、職員は県出向の中野谷辰雄、町村出向
の杉江宗祐、工藤利栄、三村陽一、高畑直らであった。やがて「新市の建設
計画」を作成し、小冊子を全戸に配布した。
この促進協議会でもっとも困難な問題となったのは、新市庁舎の位置につ
いてであった。初め花輪町が同町六月田総合庁舎付近、十和田町が冠田付近
尾去沢・八幡平は調整案として、花輪町狐平付近をそれぞれ提案した。論議
の末、花輪町は狐平付近案に妥協する姿勢を示したが、十和田町は冠田こそ
郡の中心位置であるとして譲らなかった。一一月二六日事態を憂慮した県松
第1表合併までの人口推移