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れている。
五七年四月マインランド尾去沢がオープンし、年間観光客は五九年に三六万四、一〇七人、六一年に四三万一
六二七人をかぞえ、六二年八月入場者二〇〇万人を突破した。付属施設も整えられ、平成元年四月には新たにコ
スモアドベンチャー・プルトン号の冒険が完成し、この年度の入場者は七〇万人を越えた。平成元年六月オープ
ンした鹿角観光ふるさと館「あんとらあ」は年間一〇万人を予想したが、なお集客努力を必要としている。その
前六三年一〇月鹿角市先人顕彰館が毛馬内古町にオープンした。
観光振興の眼目は、これまでの通過型観光を滞在型観光へかえることである。そのためには一層の観光拠点づ
くりが望まれ、平成二年「鹿角市総合計画」には、大湯リフレッシュ事業、大湯環状列石史跡環境整備事業・博
物館建設事業、湯瀬渓谷整備事業、大日堂整備事業、夜明島渓谷散策路整備、森林浴・温泉浴推進事業、サイク
リングロード建設事業等を列挙している。
また季節観光から通年観光への移行をめざし、冬季観光客誘致のためスキー場の整備とともに、温泉地の振興・
大湯温泉まつりや歴史的伝統行事・大日堂舞楽、各種イベントの充実が図られようとしている。
リゾート開発
〓在型の、しかも休養施設を備えるリゾート構想が、国の承認と民間事業者の能力の活用に
よって整備される、総合保養地域整備法が六二年六月に制定をみた。この法にもとづき平成
一年三月に「北緯四〇度シーズナルリゾートあきた」をキャッチフレーズにした、県の「八幡平・阿仁・田沢
地域大規模リゾート整備構想」が国の承認を得て動きだした。そのうち八幡平リゾート開発事業として、スキー
場の開発、八幡平オートキャンプパーク、安比連絡道路の建設などが進められている。