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学校施設の近代化

当初、教育環境の整備として重点的に進められたのが、未設置校へのプールの新設であ

○。昭和四八年に十和田中プール、花輪北小プール、尾去沢中プールが完成し、全県

の普及率となった。翌四九年には、花輪小と尾去沢小のプールの完成によって市内の全部の学校にプールが完備

されることになった。

懸案であった毛馬内小学校と錦木小学校の二校統合の新校舎は、四八年九月に第一期工事が開始され、翌年八

月に第二期工事に着手。五一年の新校舎完成間近い三月一六日に毛馬内小学校廃校式、翌一七日に錦木小学校の

廃校式が相ついで行われた。四月一日から統合十和田小学校としての実質使用が開始され、六月一日グランドの

造成工事の終了によって三年計画で進められてきたすべての工事を完成し、六月五日落成式及び開校式が挙行さ

れている。

方、校舎建築と合わせ、学習の効率と改善をめざして、教育工学の導入を図り、テレビスタジオを設置して

ランゲージラ

の全校放送(

八幡平小学校

十和田小学校

)や各校へのアナライザー教室、LL(

)教室の設置も行なわれ、教育機器、

ボラトリー

学習教材の整備には、県内の他市町村をしのぐ程のものがあった。

なお、中滝小学校の大清水・田代両分校は、児童数の減少により、地域住民に惜しまれながら四八年五月二六

日閉校式が行われた。その後はスクールバスによる中滝小学校への通学となり、冬は田代冬季分校が置かれるこ

とになった。同地区の中学生もスクールバスによる通学となり、冬には冬季寄宿舎が開設された。

また、五〇年三月二四日には、花輪小学校花軒田分校が長い歴史に終止符をうち閉校式が行われた。

市制発足後の小・中学校校舎、プールなどの整備状況を列挙すれば、つぎの通りである。