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林光佐藤四郎は、花輪俳談会、「十和田」「河内野」に投句していた。句集『水晶山』は平成元年刊、序は円
原東太が記す。
灯の消えし竪坑櫓雪女郎麻光病み上り浴衣の糊を薄ふせよ円
麻光
柚城
病み上り浴衣の糊を薄ふせよ
句集『寒林』は柚城大里雄次郎、平成三年の刊。柚城は別号に桜沙塘、あきつ、雄朋人、孤雨などをもち、
句誌にとどまらぬ俳句遍歴は木村湖山に似ている。
藁靴をしかと踏みしめ初神楽柚城落葉焚く煙り枯菊焚く煙り
昭和五四年から「花輪祭典句募集」の名のもとに、例年八月一九、二〇日両日の花輪祭典に際し、花輪俳談会
では観光客も含めた一般からの俳句を募集することになった。第一回の祭典運営委員会長賞に「ふる里に皆帰り
来よ祭見に花輪関村チヅ子」が選ばれた。
「青垣句会」は花輪老人クラブによる俳句で五六年四月から開かれている。同年八月第四回句会から、
三ケ田
わが庭の桔梗たおりて仏前に
刈草の一束にまじる桔梗かな
キミ女
青山
のうぜんに向かいて白き桔梗かな
七夕や孫を肩にし人垣に
大沢
ツギ女
爽子
六〇、六一年の頃、鹿角新報に選句を載せている句会に「坂道句会」「鹿角俳星会」「鹿角ホトトギス会
「銭吟舎」句会がみえている。
なお『雪の窓』は畠山はる子句集、六三年刊。「草苑」同人、序文を桂信子が記している。
はる子
佐藤
六色
「十和田」誌は、昭和六年の創刊以来、増田手古奈を主宰とし、鹿角から艸于、胡六、露山、冬園、鈴蘭女など