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川村晃(
昭和一
年-
)の父は花輪出身の川村四郎。昭和三五年『まぼろしの足』で新潮同人雑誌賞入選、三七年『美
談の出発』で芥川賞を受賞した。五六年『斑鳩に日が昇るとき』、五九年『宮本武蔵』などを出版した。
阿部牧郎(
昭和八
年-
「)は京都市生まれ、父の吉郎は谷内出身、四三年に『蛸と精鋭』で直木賞候補となり作家生活
に入る。その間に七回候補となった直木賞を、六三年『それぞれの終楽章』で受賞し、流行作家に仲間入りした。
〓芸術活動
1、美術
多くの芸術家にとって、戦時中はまさしく受難時代であった。直接戦争にまきこまれて大陸〓
死線をさまようか、さもなくば国策や思想・言論統制の名のもとに、その創作活動を自ら封じ
こめてしまうかであった。戦後ようやく暗い束縛から解放された自由の思いのなかで、ひとしく新たな活動の意
欲にかりたてられていた。
相川善一郎は、昭和二二年花輪における鹿角陶器株式会社の設立とともに、陶芸家福田光山らと「鹿角焼」の
制作に参加した。その作品は世の人々の注目を浴びたが、同社は二四年経営不振のため解散した。街角の芸術作
品として、二七年「声良鶏」が陸中花輪駅前に、また三八年「秋田犬の像」が大館駅前に建てられた。
四九年鹿角市文化功労賞、五〇年秋田県文化功労賞。相川の作風は師朝倉文夫の「忠実な観察による自然主義
三木
的な写実描写」
を受け継いだもので相川自身「基本は自然に学ぶということです、作ったポーズは破綻が
多聞
湊川神社
花輪第一中学校
くる」と述べている
「秋田美術
第〓号
)。代表作として「後醍醐天皇像」
)「菩薩像」
)等。昭
ブロンズ
テラコッタ