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借上、三九石以下二人

扶持とする

一二·

七用野目村百姓共困窮に付用野目山の内前平山の

松木下げ渡しを願出て許される。

この年

銅山御買米に九州米など他領米が多い。

同 同

花輪毛馬内共に富裕な商人の御用金上納·給人

登用が相次ぐ。

大飢饉、四月に天より火降り此世かいらぐにな

ると人々騒ぐ。土用中も寒く八月始めまで東風

天山堂文書

同

西風吹き、作物青干となり稲穂出ても稔りなし。

わらび根、ところ、ふき沢山集め粟ぬか藁の粉

も食す。乞食非人多く、人々三カ二餓死三カ一

残る。一四軒の村、九軒空家四軒だけ残る。

米田家 · 萬覚帳

天明四

(一七八四)

閏

一月幕府、米穀売惜しみ行

為を禁止する

四月

幕府貯米売払令および

五月

農民徒党禁止令を発布

幕府日光以北の宿駄に

七年間人馬賃銭増しを

許可する

五月 盛岡藩主南部利正卒す

閏

一· 七大湯町出火、類焼共に五軒焼失す。

同·一五大湯町出火、類焼共に二五軒焼失す。

二·

七御境附川部村惣百姓共、去年不作のお救いに夜

明島通の内より雑木炭春木伐出し銅山へ売上げ

同

雑書

ることを願上げ許される。

二·一八鹿角頭巾頭大蔵院、慈顕院の二人が配下山伏の

困窮を救うため羽黒山へ登る許可を願出る。

二·二四花輪谷地田町与助不行跡にて宿老検断等町方取

同

同

同

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