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あ
と
が
き
き
鹿角市史第五巻をお届けいたします。年表編は縄文の昔から平成六年までを幅広く網羅し、鹿角の大地とそこ
に暮らしてきた先祖の営みを一望できる形でまとめました。また、索引は総数四千ページを越える第一巻から第
四巻までの人名·地名·事項名·資料名について容易に検索ができるようにと考えて作成しました。
市史全巻を順序だてて読み通すことは簡単ではありませんが、こうした手引きや目次を使い、必要な部分や知
りたいと思う項目を拾い出して読むことも利用方法の一つです。
市史の刊行は、資料提供や整理、執筆に至るまでの多くの人々の努力によってできたことはもちろんですが、
同時にまたこの本を読み、使って下さった方々にも大きく支えられてきました。個々の市民や研究者の読書や利
用のほかに、学校や社会教育施設、あるいは自主グループによる学習など、様々な場で活用していただきました。
今後においてもぜひ引き続き利用されることを願ってやみません。
市史の刊行そのものは本巻をもって完了しましたが、ここに至るまで収集した膨大な資料の整理とその保存·
活用を図っていく必要があります。また、十年後·二十年後に後ろを振り返ってみた時、その間を埋める情報も
蓄積していかなくてはなりません。市史を読まれた方々、ふるさとについて関心をお持ちの方々の、さらなるご
協力を心からお願い申し上げます。
(市史編さん室長 児 玉 弘 志)
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