[表紙]

はじめに

きたひろ昔話 目次

子どものための広島むかし話 その壱

ひろしまにもいたオオカミ【その壱】第一話

生き残ったエゾシカ【その壱】第二話

ひろしまにあらわれたヒグマ【その壱】第三話

宮中に献上されたタンチョウ【その壱】第四話

いなくなったカワウソ【その壱】第五話

シママップ(島松)のタカ場【その壱】第六話

なじみ深いキツネにタヌキ【その壱】第七話

明治十五年バッタの大群【その壱】第八話

ひろしま移住と和田小屋【その壱】第九話

開拓はじめのころ【その壱】第十話

住まいとはきもの【その壱】第十一話

石臼(いしうす)にコネバチのはなし【その壱】第十二話

水田はじめのころ【その壱】第十三話

開拓時代の畑作【その壱】第十四話

木炭つくりの話【その壱】第十五話

昔の道路と馬車追い【その壱】第十六話

学校のはじまり簡易教育所【その壱】第十七話

はじめて自転車にのった人【その壱】第十八話

珍しかった飛行機と軍艦【その壱】第十九話

商店つぎつぎできる【その壱】第二十話

開拓当時の楽しみ【その壱】第二十一話

汽車が走った大正十五年【その壱】第二十二話

富山のくすりやさん【その壱】第二十三話

音江別のサイロおじさん【その壱】第二十四話

子どものための広島むかし話 その弐

鈴を鳴らして駄馬の列【その弐】第一話

ベコ道とベコ寝坂【その弐】第二話

ガダガタ道に木炭の拾い屋【その弐】第三話

にぎわった大曲の草競馬【その弐】第四話

馬頭観世音の例祭【その弐】第四話 つづき

鍬をひっぱる馬【その弐】第五話

マキ売りの帰りに「月寒パン」【その弐】第六話

馬にまかせてソリ上のねむり【その弐】第七話

大曲で作られたビール樽【その弐】第八話

学校も休みのタケノコとり【その弐】第九話

自家用の竹細工【その弐】第九話 つづき

折り詰めにビール二本の招待【その弐】第十話

ウサギ狩りでウサギ汁【その弐】第十一話

カマス(叺)で運んだフナ・ウグイ【その弐】第十二話

本に化けた富ヶ岡のイタチ【その弐】第十三話

蛇の出る堆肥場【その弐】第十四話

蜂屋もきた高台の菜の花畑【その弐】第十五話

汽車を止めたマツケムシ【その弐】第十六話

ことある時にはランプの貸し借り【その弐】第十七話

座敷内に上がったストーブ【その弐】第十八話

初売りに蓄音機で景気づけ【その弐】第十九話

一日の賃金が酒一升【その弐】第二十話

昨日も今日もニシンのおかず【その弐】第二十一話

赤い腰巻のタコ労働【その弐】第二十二話

苦笑いの尊徳像【その弐】第二十三話

ほめことばの炭焼きおんな【その弐】第二十四話

子どものための広島むかし話 その参

カラスに盗(と)られた弁当【その参】第一話

団地になった熊の沢【その参】第二話

あたたかいムジナの首巻き【その参】第三話

江別まで荷車で運んだ牛乳【その参】第四話

洪水で流された大蛇神社【その参】第五話

音江別沢の田植え歌【その参】第六話

千歳川を白帆がゆく【その参】第七話

水車で精米、ほとんどが麦【その参】第八話

事務員ひとりの産業組合の店【その参】第九話

タコ部屋の置き土産と先生の碑と【その参】第十話

風車発電に水力発電の試み【その参】第十一話

天秤で水運び四十年【その参】第十二話

みゆき橋に出たゆうれい【その参】第十三話

札幌線乗車第一号【その参】第十四話

建て人知らずの「みな女地蔵」【その参】第十五話

しばれ(凍)割れる立木は鉄砲の音【その参】第十六話

木の洞(うろ)をくりぬいた「ごえもん風呂」【その参】第十七話

ゲタの鼻緒に針金の八番線【その参】第十八話

村の劇場でもチャップリンの映画【その参】第十九話

グローブなしのベースボール【その参】第二十話

小学生の頃の遊びいろいろ【その参】第二十話 つづき

ポツンと残された竹山神社【その参】第二十一話

五十歳から郵便配って十五万キロ【その参】第二十二話

雪だるまのお嫁さん【その参】第二十三話

広島にいたムカシマンモスゾウ【その参】第二十四話

地区別【目次】

東部

共栄

北の里

南の里・音江別

中の沢

大曲・東通り

輪厚・三島

富ヶ岡

西の里

市内全域

あとがき(編集を終えて)

[奥付]

[裏表紙]