[潮江の河原に出ておく荷物しろ/″\と見れは大汐のなみ]

鰯場家持

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潮(うしを)江の 河原(かはら)に出(たし)て おく荷物(にもつ) しろ/″\と 見れは 大汐 の なみ

鰯場(しゞゃこばの)家持(もち)


参考 『小倉百人一首』
  かささぎの渡せる橋におく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける
  中納言家持