[本の家に移りにけれないふもののわが身おもへは寐られこそせね]

久鋪振小屋出

該当部分の高精細画像へ

久鋪振小屋出(ひさしぶりのこやでし)

本の家に 移(うつ)りに けれな いふものの わが身 おもへは 寐(ね)られこそ せね


参考 『小倉百人一首』
  小野小町
  花の色は うつりにけりな いたづらに わが身よにふる ながめせしまに