[妻や子か汐と火事に別れては命有るやと又泣もかな]

関泣

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関泣(せきなき)

妻(つま)や子(こ)か 汐と火事に 別れては 命有るやと 又泣(なく)も かな


参考 『小倉百人一首』
  蝉丸
  これやこの 行くも帰るもわかれては 知るも知らぬも あふさかの関