[ふた親を野に負ひ出して介抱す我身ばかりに雪は降つゝ]

孝行息子

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孝行息子(かふ/\ むすこ)

ふた親(おや)を 野に 負(お)ひ 出して 介抱(かいほふ)す 我身ばかりに 雪は 降(ふり)つゝ


参考 『小倉百人一首』
  光孝天皇
  君がため 春の野にいでて 若菜つむ わが衣手に雪はふりつつ