[ゆるからに数人々の死ぬれば安うりにして逃んとぞおもふ]

棺屋安売

該当部分の高精細画像へ

棺屋安売(くわんやのやすうり)

ゆるからに 数(かず) 人々の 死(しに)ぬれば 安(やす)うりにして 逃(にげ)んとぞ おもふ


参考 『小倉百人一首』
  文屋康秀
  吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ