目次
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考古編
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第一章 鈴木遺跡 -旧石器時代の生活痕跡と近世以降の水車小屋-
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第二節 発掘調査が行われる
第2期 遺跡範囲確認の時期(昭和六一年~平成二年)
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第1期の一連の調査が終了し、報告書の刊行も行われた後、一旦開発の波が収束(しゅうそく)を示した時期に当たる。
昭和五二年に鈴木遺跡が正式に遺跡地図に登載された後、種々の変更が加えられ、昭和六一年に現在の範囲が周知されることとなったが、都道2・1・3号線の一部供用を契機に、鈴木遺跡の範囲内での開発の進行が予想されるようになったため、国庫補助金を受けて鈴木遺跡範囲確認調査が小平市遺跡調査会によって実施された。