2 昭和六二年度範囲確認調査【報告書15】

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 鈴木遺跡の南西側の縁辺部と遺跡南側の縁辺部で、昭和六二年七月二九日から九月三日まで実施された。調査は四mグリッドを一二か所設定し、Ⅲ層上面からⅣ層中位まで掘り下げて遺構、遺物の有無を確認した。調査の結果、江戸時代、縄文時代の遺物の他、旧石器時代のスクレイパー、剥片類等が見られた。