小平市誕生と市民まつり

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 昭和三十七年十月一日に小平市が誕生した際には、花自動車のパレード(図6-34)が行われるなど、祝賀会が盛大に催された。十四日には市民運動会も開催された。昭和五十一年からは「小平市民まつり」が始まった。あかしあ通り(開始当時は小平駅南口~学園中央通り、現在は仲町交差点~小平団地西交差点)をメイン会場に、子ども神輿やダンスパレード、吹奏楽のパレードが行われ、大人神輿も登場した(図6-35・36・37)。以後、市民まつりは現在まで続いている。平成二十一年の大人神輿には次のような会がかかわっている。熊野宮管内自治会は太鼓と神輿、小平駅前町会は神輿、神明宮小川睦会は太鼓、上水本町上鈴木自治会及び鈴木稲荷睦会は太鼓と神輿、鈴木囃子保存会は山車(だし)、佼成グループは纏(まとい)と万灯を出している。ただし、市民まつりは神社の祭りではないため、小川の神明宮では御霊の入っていない神輿は出さないことになっており、欅睦(同好会)の神輿だけが出る。一方、熊野宮の睦会は、市民まつりには神社としての参加ではなく自治会として参加するため、神輿や太鼓を神社から借りるという形をとっている。
図6-34
図6-34
花自動車(小平市立図書館所蔵 1962.10)

図6-35
図6-35
市民まつりの一部 あかしあ通り(2009.10.18)

図6-36
図6-36
市民まつりのパレードを待つ上鈴木の太鼓と鈴木囃子 あかしあ通り(2009.10.18)

図6-37
図6-37
市民まつりで販売される野菜や苗(2009.10.18)