目次
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序章 村ができるまで-武蔵野がひらかれる-
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第一節 南北に伸びる道と武蔵野-古代・中世-
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1 都と国府を結ぶ道
八小遺跡について
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なお、小平市域では、鈴木遺跡の範囲内にある八小遺跡から、奈良時代末~平安時代(八世紀末)頃と考えられる一軒の竪穴住居の跡がみつかっている。詳細は不明だが、この遺跡からは布目瓦も出土しており、国分寺と何らかの関係があった可能性もある。