元和元年(1615)

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元和元年16154月5日庄内大洪水。最上川が廻館より吉岡に奔流する。(余目小学校郷土資料・余目郷土誌)水害
6月幕府が一国一城の制をしき、諸大名に命じて各居城以外の城塁を壊させる。庄内では鶴ケ岡城と亀ケ崎城の二城を残す。
亀ケ崎の城主を廃し定番とする。亀ケ崎定番は高橋伊賀・斎藤筑後・寺内近江の3人である。
本楯村の城輪神社を再建する。(創建年代不詳)
粕谷家先祖粕谷宮内が六ツ新田を開発したので、六ツ新田を宮内新田と称した。(筆濃餘理上)
関の高伝寺が創建したと伝えられる。
冷夏のため不作。