寛永3年(1626)

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寛永3年16262月2日将軍徳川家光は京都へ上洛に際し、酒井忠勝に供奉させる。(酒田港誌)
この頃酒井氏の用達菓子屋鶴岡の西方八右衛門が初めて礎石の上に家を建てる。人々が多く見にきたという。
フランシスコ会の管区長パアデレ(司祭)・ディエゴ・デ・サンフランシスコが、最上・米沢・庄内地方への大挙伝道を企て、長崎から和船で73日間を費し、酒田に着き、夜半、酒田のトーマス茂助という信者宅にゆき、ミサを献げる。この頃酒田に30人のキリシタンがいる。(東北キリシタン史)