寛永18年(1641)

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寛永18年16416月29日棟梁本関与左衛門が没する。85歳。清定。亀ヶ崎の棟梁を務め、慶長17年に城代志村伊豆守が吹浦両所宮を再建するに当り、命ぜられてその棟梁となる。浄福寺に埋葬。同家はその後、明治まで代々酒田の棟梁として土木工事を主宰した。本町七丁目の本間歯科医院の祖。
山形城主保科肥後守のとりなしで再び酒田船が上郷通りにのぼる。
浜畑の床浦神社が創建したと伝えられる。