寛永19年(1642)

年号選択
 
元号年月日事項文キーワード
寛永19年16429月24日家老柴谷武右衛門が没する。70歳。宗次。庄内藩初期の郡代、年貢定免制を採用し、米札を通用させて流通機構の合理化をはかった。
この頃八軒町がつくられる。
本間庄三郎主計が没する。本町に住し商業を営み、長人として町政にあずかる。
寛永年中、最上川茨野新田の堤防が缺壊する。
庄内領凶作、米価が騰貴して難民が多く出る。