正保4年(1647)

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正保4年16474月山王社の合祭が初めて行われ、祭礼に亀ヶ崎城代や町奉行から神馬や武器を出し上・下ともに行列に加わる。
10月17日庄内藩主酒井忠勝が江戸で卒する。54歳。長男忠當(四代)が跡をつぐ。(酒田港誌)
11月安祥寺の脇寺、雲照寺住職橘玄周が池坊家元専好から皆伝をうけて酒田会頭職になる。自松軒及び柳雪庵と称する。
12月11日酒井忠恒を中山(のち松山、維新後松嶺と改める)に分封する。二万石、天明年間に五千石を加増する。
忠當の弟忠解に大山一万石を分地する。(荘内歴史年表)