寛文元年(1661)

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寛文元年16613月漆塗奨励のため鶴ケ岡城三の丸土手に漆の木を植付する。(荘内経済年表)
4月由利郡の城米を酒田に出す。
4月幕府の城米積船の引船は従来のとおり酒田商人より出す。(荘内経済年表)
酒田城の広間・料理の間・門・塀柵等がつくられる。
この頃、鐙屋惣右衛門の旅船頭が病死し、浄福寺で密葬したことが、同寺の過去帳によって知られる。
小牧新田村で大川イクリ網・流網とも網業の者なく、役銀御免を願い出て許可される。(大泉紀年)
上興屋村から中野曽根谷地の切替を願い出て許可される。(上に同じ)
玄察が敬楽寺を安祥寺境内に移建する。玄察は元和2年鶴岡に松栄道場をたてる。