寛文9年(1669)

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寛文9年16693月7日水帳改方が調査のため廻村を始める。同11年に至って完成する。(荘内史年表)
8月14日検見役人と百姓に対し心得方を布告する。(上に同じ)
10月最上川口輸出品課税法を定め、大石田村の總左衛門等に取扱わせる。(山形県史)
12月鶴岡で火消制度が定められる。町内を四組に分け、一組に町同心二名宛を差添える。(荘内史年表)
12月煙草・油・生魚・汐魚は振売と店売にかかわらず、同額にすべきことを命ずる。(荘内経済年表)
正木茂左衛門らはこの年大山御料の廻米をも請負う。
五丁野谷地の草苅取につき鵜渡川原と酒田が争い、酒田側の勝訴となる。
飛島の戸数164、人口899人。
東禅寺右馬守の孫で手蔵田興屋を開いたといわれる阿蘇弥八郎が没する。(堀家系譜)