元禄14年(1701)

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元禄14年1701正月たわら雪を見る。(伊藤家記)
6月27日大水で酒田北の村々の田が水びたしとなる。(上に同じ)水害
7月24日酒田町長人本間久左衛門が没する。(荘内経済年表)
兵具に三星紋を制定する。これは三河の坂井五郎左衛門(酒井家の先祖)の紋である。後年、酒田三十六人衆の火事装束にも使用を許される。(荘内史年表)
飛島勝浦の52軒が共同で4反3畝10歩を開田し、各戸に配分する。(飛島誌)
この年町内水帳を制定し、各戸の宅地を測量する。