元禄16年(1703)

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元禄16年17036月城代松平藤兵衛が家老に転ずる。
7月享保17年まで城代をおかず、在番をもって月交代に勤めることとする。
8月松山の総光寺と荒瀬郷新田目梵照寺とが本末を争い訴え出る。(松嶺町史年表)
元禄年間に袖浦村の砂除築造工事を始める。
山居稲荷が創建したと伝えられる。現三居稲荷の前身と思われる。
この頃までに新鍛冶町の南側にも家作が行なわれる。
盆中の踊りや相撲が禁止される。この禁止は宝永3年に解かれる。(閑散文庫・下)
平田町桜林林秀寺門前に六地蔵がほられている石幢がたてられる。
落野目の伊勢講が始まる。この頃から伊勢参りが盛んになる。